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ネイルチップの接着に便利な「グミ」とは?粘着剤の種類や基本の付け方まで解説!

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ネイルチップの接着に便利な「グミ」をご存じでしょうか?強力に密着するのにオフが簡単なことから、愛用者が多いアイテムです。 今回は、グミ状両面テープのメリット・デメリットや付け方を詳しくご紹介。グミに関するよくある疑問にもお答えするので、ぜひ参考にしてくださいね。

Index
 ネイルチップの付け方は?接着剤の種類
 ネイルチップ接着にグミ状両面テープを使うメリット・デメリット
 簡単・取れない!グミ状両面テープを使ったネイルチップの付け方
 グミ状両面テープの付け方に関するよくある疑問
 グミの付け方をマスターしてネイルチップで指先を彩って

 

ネイルチップの付け方は?接着剤の種類

Photo by stock.adobe.com

ネイルチップの付け方には、グミを含めて4種類の方法があります。ここではネイルチップの付け方の種類を紹介するので、自分に合った接着方法選びの参考にしてくださいね。

ネイルグルー

ネイルグルーはネイルチップ用の接着剤で、強い粘着力が魅力のアイテムです。水分に強いという長所の一方で、外すのが大変という短所もあります。

アセトンと呼ばれるジェルを溶かすリムーバーを使用して外すため、ネイルグルーを使って付けたネイルチップは再利用できません。

ワンタッチグルー

ワンタッチグルーは、ネイルグルーよりも粘着力を落として外しやすくしたネイルチップ用の接着剤です。お湯でオフできるためネイルチップの再利用は可能ですが、こびりついた接着剤を取り除くのにやや手間がかかります。

ワンタッチグルーを塗った後に乾かす必要があるので、使いたいときにすぐネイルチップを付けられないのがデメリットです。

両面テープ

両面テープは、100円ショップなどでも販売されているシール状の粘着剤。さまざまなショップで手に入りやすいのが魅力です。

付け方も外し方も簡単で初心者でも扱いやすいですが、水分や衝撃でネイルチップが外れやすいというデメリットもあります。ネイルチップが外れる心配をせずにおしゃれを楽しみたいシーンでは、不向きといえるでしょう。

グミ状両面テープ

グミ状両面テープは「グミ」と呼ばれる厚みと弾力のある両面テープのこと。付け方・外し方が簡単で使いやすいことから、人気のアイテムです。

グミ状両面テープは粘着力が強力なだけでなく、グルーのように乾かす手間もいらないのがポイント。ネイルチップ初心者からヘビーユーザーまで、幅広くおすすめできるアイテムです。

ネイルチップ接着にグミ状両面テープを使うメリット・デメリット

Photo by stock.adobe.com

ネイルチップの接着アイテムの中でも、密着力と外しやすさのバランスがいいグミ。ここでは、ネイルタウンで販売しているグミ状両面テープのメリット・デメリットをご紹介します。

メリット1:付け方が簡単

ネイルタウンのグミは付け方が簡単なので、初心者や不器用さんでも扱いやすいのがメリットです。グミを貼り付けて保護フィルムをはがすだけで使えるため、誰でも簡単にネイルチップが付けられますよ。

さらに、ネイルタウンのグミは切れ目入りなのがポイント。ペタッと貼り付けるだけで、さまざまな爪のカーブにフィットしてくれます。

メリット2:爪とネイルチップを密着させられる

グミは、その厚みと弾力を活かして自爪とネイルチップを密着させられるのが大きなメリットです。ぷにぷにとした質感のグミがネイルチップと自爪の隙間を埋め、しっかり密着させてくれますよ。

自爪が平らでネイルチップとカーブが合わない人でも、フィットしやすいアイテムです。

メリット3:透明だから悪目立ちしない

グミは透明なので、ネイルチップからはみ出しても悪目立ちしないというメリットも。少しのはみ出しであれば自然になじむので、じっくり見ないとほぼ気になりません。

もちろん、グミがはみ出さないよう適切なサイズを選ぶことは大切です。しかし「万が一はみ出してしまっても大丈夫」という安心感があると、不器用さんでも使いやすいでしょう。

メリット4:粘着力が強力なのに外しやすい

ネイルタウンのグミは、粘着力が強力で取れにくいことも大きなメリットです。自爪とネイルチップをしっかり密着させられるため、衝撃に強く外れにくくなっています。

グミは多少の衝撃では取れない接着力を持つ一方で、オフしたいときには簡単に外せるのもうれしいポイント。お湯に浸けるだけで簡単に取り外せるので、初心者でも扱いやすいですよ。

デメリット1:水分に弱い

グミのデメリットとしては、水分に弱いことが挙げられます。お湯で外せる仕様になっているので、どうしても水やお湯によって粘着力が下がってしまうのです。

軽く手洗いをしたくらいで取れることはあまりありませんが、水仕事や入浴には不向きなので注意しましょう。

デメリット2:厚みがあるため浮いて見えることがある

厚みによってネイルチップが浮いて見えてしまうことも、グミのデメリットの1つです。ネイルチップと自爪の隙間を埋めるクッション性は、グミの大きな魅力。しかし、メリットが転じてデメリットとなる可能性もあることを知っておきましょう。

簡単・取れない!グミ状両面テープを使ったネイルチップの付け方

付け方がとても簡単なことから人気のグミ。ここでは、グミを使ったネイルチップの付け方を詳しくご紹介します。

爪の状態を整える

まずは爪の状態を整えて、ネイルチップを付ける下準備をしましょう。ネイルチップよりも自爪を短く整え、甘皮の処理をしていきます。甘皮を押し上げてケアしておくと、爪の根元にネイルチップが綺麗にフィットしますよ。

ネイルチップのサイズを爪に合わせる

自爪が整ったら、ネイルチップのサイズを爪に合わせます。自爪の上へ試しにのせてみて、合わない部分を削って整えましょう。甘皮部分のカーブを自爪に合わせるよう心がけると、自然になじみやすくなりますよ。

ネイルチップと爪の油分や水分を拭き取る

下準備の最後の工程は、油分や水分の拭き取りです。グミの粘着力を高めるために、消毒用アルコールを含ませたキッチンペーパーでしっかりと拭き取りをしましょう。自爪の表面だけでなくネイルチップの裏側も拭き取って、グミが接する部分の水分・油分を除去してくださいね。

爪のサイズに合わせてグミの大きさを調整する

油分や水分の除去が済んだら、いよいよグミを貼る作業に入ります。自爪のサイズに合わせて、適切な大きさのグミを選びましょう。ネイルタウンのグミは6サイズ入っているので、大きさを確認しながら合うものを選んでくださいね。

爪orネイルチップの根元にグミを貼る

グミのサイズを選んだら、自爪の根元にグミを貼ります。ネイルタウンのグミはネイルチップへ貼り付けて使うこともできるので、お好みの方に貼ってOKです。根元からゆっくりと、空気を抜くように貼り付けるのがポイントですよ。

グミについた透明フィルムをはがす

グミをしっかりと貼り付けたら、グミの表面についている透明の保護フィルムをはがします。ネイルタウンのグミのフィルムにはタブがついているので、手先が器用でなくても簡単にはがせますよ。

ネイルチップをのせて上から押さえ爪と密着させる

グミのフィルムをはがしたら、ネイルチップを自爪にのせて上からギュッと押さえます。自爪とネイルチップを密着させるように1分ほど圧をかけると、粘着力が強力になりますよ。

ネイルタウンでは、ハンド用・フット用両方のグミを取り扱っています。簡単に扱えるアイテムなので、ネイルチップを付けるときにぜひ使ってみてくださいね。

■ハンド用:

グミ状両面テープ 12ピース×5枚入り

¥198

厚みのあるグミ状両面テープ。密着性が高くクッション性抜群!切れ目入りだからカーブのある爪にもしっかりフィット♪

■フット用:

グミ状両面テープ フット用 24ピース×4枚入り

¥176

こちらはフット用。クリアだからはみ出しても目立たない! チップの裏側だけでなく自爪やジェルネイルの上でも使えます。

 

 

グミ状両面テープの付け方に関するよくある疑問

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ネイルチップを簡単かつ強力に付けられる、便利アイテムであるグミ。ここでは、グミの付け方に関する、よくある疑問にお答えします。

ネイルチップと爪の間に隙間ができるときはどうしたらいい?

自爪とネイルチップのカーブ差が大きい場合、グミを1枚使用するだけではうまく密着しないことがあります。そのようなときには、グミを重ね貼りして隙間を埋めるようにしましょう。隙間があると粘着力が弱まるので、グミを複数枚使って対処してくださいね。

ネイルをした上からでも使える?

ネイルタウンのグミは、ネイルの上からでも使用できます。気分に合わせてネイルデザインを気軽に変えたい人に、おすすめの使い方です。ネイルの上にグミを使用する場合も、油分や水分をしっかり拭き取ってから使ってくださいね。

 

グミの付け方をマスターしてネイルチップで指先を彩って

今回は、付け方が簡単でメリットも多いグミ状両面テープについてご紹介しました。

グミは粘着力が高いのに外しやすいため、ネイルチップでのおしゃれを気軽に楽しめます。グミの付け方をマスターし、ネイルチップで指先に彩りをプラスしてくださいね。

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