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立体的な「ぷっくりネイル」のやり方!上手くいくコツや人気デザインまで紹介

How to

ぽこっとした立体アートがかわいいぷっくりネイル。セルフでやってみたいけれど、やり方が見当もつかない人は多いはず。

そこで今回は、インスタで人気のぷっくりネイルのやり方とコツを詳しくご紹介。必要なアイテムや人気デザインもお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね。

Index
 セルフでもできる!立体的なぷっくりネイルのやり方
 セルフで上手に!ぷっくりネイルのやり方のコツと必要アイテム
 やり方解説付き!ぷっくりネイルの人気デザイン
 ぷっくりネイルを極めて周りと差のつくおしゃれな指先に

 

セルフでもできる!立体的なぷっくりネイルのやり方


Photo by Instagram @amie.nail

ぷっくりネイルは、立体的なアートを施すことから難易度が高いと思われがちです。しかし、やり方のコツさえつかめばセルフでも綺麗に仕上げられますよ。

ここでは、ぷっくりネイルのやり方の流れを説明していきます。

ベースジェルを塗る

まずは、甘皮の処理などを済ませた爪にベースジェルを塗ります。はみ出しや塗り残しがないよう、注意しながら塗ってくださいね。ベースジェルの段階である程度爪の凹凸をカバーし、平らにしておきましょう。

好みのカラージェルを塗りアートする

ベースジェルを硬化したら、次はカラージェルを塗ります。どのようなデザインのぷっくりネイルにするかあらかじめ考えておき、必要なアートがあればこの段階で終わらせましょう。

ぷっくりさせる部分に色をつけたい場合は、立体アートする予定の箇所にベースカラーとは違う色を仕込んでおいてくださいね。

トップジェルを塗る

カラージェルを硬化したら、トップジェルを塗ります。爪のフォルムをよく確認し、凹みや漏れなどがないことを確認してから硬化してくださいね。

このとき使うトップジェルは、ノンワイプタイプがおすすめです。ノンワイプではないトップジェルを使う場合は、未硬化ジェルの拭き取りを済ませてから次のステップへ進みましょう。

好みのぷっくりアートを施す

トップジェルの上からぷっくりアートを施していきます。立体感を目立たせようと一度にたくさん塗りすぎると、中までしっかり硬化しないことがあるので注意しましょう。

厚みのあるぷっくりネイルにしたい場合は、複数回に分けて高さを出すようにしてください。

必要に応じてぷっくりアートの上にトップジェルを塗って完成

ぷっくりアートを硬化したら、必要に応じてトップジェルを塗ります。全体に塗るとぷっくり感が薄れてしまうので、塗るのはぷっくりアートの上のみでOKです。

ちなみに、ネイルタウンのアイシングジェルはトップジェルが不要なタイプなので、この工程は省いてOKですよ。

 

セルフで上手に!ぷっくりネイルのやり方のコツと必要アイテム

Photo by Instagram @ayanyabe_nail

ぷっくりネイルは、通常のジェルネイルとはやり方や使用アイテムが少し異なります。セルフで綺麗なぷっくりネイルを施すための材料や注意点には、どのようなものがあるのでしょうか?

ここでは、ぷっくりネイルのやり方のコツと必要アイテムについてご紹介します。

ぷっくりネイルには粘度の高いクリアジェルが不可欠

ぷっくりネイルをするときにまず準備すべきなのは、粘度の高いクリアジェルです。ベースやトップなどの柔らかいクリアジェルだと硬化前に流れてしまうので、ビジュージェルやアイシングジェルを使用しましょう。

ぷっくりアートに使うクリアジェルは、ノンワイプのものを選ぶと上からトップジェルを塗る手間が省けて便利です。


ネイルタウンジェル アイシングジェル (クリア/ホワイト) 3g入り

¥481

立体アートに最適!流れにくい固めの粘度。撹拌不要!未硬化ジェルが出ないノンワイプタイプ。

 

カラー付きのアイシングジェルや粘土タイプもおすすめ

ぷっくりアートに欠かせないアイシングジェルには、カラータイプや粘土タイプなどのバリエーションがあります。

カラータイプはアイシングジェル自体に色がついているので、ニットネイルのようなアートをやりやすいメリットが。一方粘土タイプは手でこねて好みの形を作れるため、凝った形のリングネイルなどにぴったりです。

基本のクリアアイシングジェル以外にこのような変わり種ジェルをそろえると、アートの幅が広がりますよ。


ネイルタウンジェル アイシングジェルカラータイプ 全16色 約3g入り

¥481

ぷっくりアートもワンカラーも出来る万能カラージェル。撹拌不要。未硬化ジェルが出ないノンワイプタイプ。

 


ネイルタウンジェル アイシングジェル nendo type 全4色 約15g入り

¥481

リングネイル等の立体的なパーツを作りたいときに最適。こねて自由自在に形成できる。大人気のアイシングジェルにnendo typeが登場。

 

アート用の筆を使用する

ぷっくりアート用の粘度が高いクリアジェルを扱う際には、アート用の筆を使用します。カラージェルを塗る際に使うようなスクエア筆やラウンド筆ではなく、先が細いアート筆を用意しておきましょう。

アート筆を使ってぷっくりアートを施すことで、凹凸がはっきりした綺麗な仕上がりになりますよ。


ネイルツール irogel キャップ付きジェルブラシ 全4種

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塗りやすさが格段にUP。使いやすさを追求し、毛の長さや厚みを何度も改良。嬉しいキャップ付き。

 

ぷっくりの厚みにばらつきが出ないように調整する

ぷっくりネイルの仕上がりを綺麗にするためには、ぷっくりアートの厚みが均一になるような塗り方をするのがポイントです。ぷっくりアートを硬化する前に、さまざまな角度から見直して厚みを調整しましょう。

厚み調整のやり方は、アート筆の先で凸凹部分をなぞるようにして平らにするだけ。盛り上がりすぎているところから凹んでいる箇所に向かって、ジェルを誘導するようにしてください。

こまめに仮硬化してデザインの崩れを防ぐ

ぷっくりアートで使用するクリアジェルは粘度が高く流れにくいですが、完全な固形ではないため時間と共に形が崩れてしまうことも。ぷっくりデザインが崩れるのを防ぐために、こまめに仮硬化しながら作業しましょう。

例えばお花デザインを描くときには、花びらを1枚描くごとに10秒ほど仮硬化すると安心です。

ミラーパウダーを使う場合はマットコートを利用する

ぷっくりアートは、ミラーパウダーと相性がいいデザイン。ぷっくりさせた部分にミラーパウダーをこするとメタリックな質感になり、印象をガラッと変えられます。

しかし、ミラーパウダーは狙ったところ以外につくと取れにくいのが難点です。ミラーパウダーを使うときには、ぷっくりアート前にトップジェルを硬化した後、薄くマットタイプを追加して硬化するのが効果的。そうすることで、ミラーパウダーがぷっくり部分以外についても払いやすくなり、強度的にもおすすめです。ネイルチップの場合は、トップジェルをマットタイプに変更するとよいでしょう。


irogel ノンワイプベロアトップコート

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新感覚なマットな仕上がりに。塗りやすいポリッシュタイプでカラージェル発色をキープ。未硬化ジェル拭き取り不要のノンワイプ。

 

やり方解説付き!ぷっくりネイルの人気デザイン

Photo by Instagram @yokoai_nail

ぷっくりネイルの基本的なやり方を学んだところで、人気デザインをみてみましょう。

ここでは、インスタで人気のうねうねやお花、囲みデザインなどのぷっくりネイルをご紹介します。やり方も解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

フレッシュなみずみずしさの水滴デザイン

Photo by Instagram @amie.nail

ぷっくりネイルの中で最も簡単にできるのが、水滴デザインです。やり方はとてもシンプルで、アイジングジェルなどをアート筆にとってポトンと爪にのせるだけ。水滴部分の厚みが傾いていないか、素早く確認してから硬化しましょう。

透明な立体アートが雨のしずくのように見えるので、梅雨時期に人気のデザインです。

 

水滴を応用!さくらんぼデザイン

Photo by Instagram @suzu__nails

水滴を応用して、さくらんぼデザインを作ることも可能です。ぷっくり部分のやり方は水滴と同じですが、さくらんぼにする場合は実の部分にあらかじめ色を仕込んでおきましょう。

画像のようにマグネットパウダーを仕込むと、ウルっとしたさくらんぼになりますよ。

 

存在感大!立体お花デザイン

Photo by Instagram @nym.nail

お花デザインは、インパクト大のぷっくりネイル。花びら部分は、外側から内側に向かって描くのが基本的なやり方です。外側にポトンと落としたジェルを、中心に向かって引っ張りましょう。

ぷっくりお花アートをするときは、お花の中心となる位置を最初に決めると描きやすいですよ。また、花びらは先に十字型に4枚描いてから間を埋めていくやり方がおすすめです。

 

個性的かつスタイリッシュなうねうねデザイン

Photo by Instagram @luxe.nail113

うねうねデザインは、簡単にできるのにスタイリッシュなことから人気です。やり方は、アイシングジェルなどを使って好みの形にうねうねラインを引いていくだけ。

カラータイプのアイシングジェルを使ってカラフルなうねうねを描いたり、画像のようにミラーパウダーをこすってゴールドラインにしたりするとおしゃれですよ。

 

印象的なぷっくり囲みデザイン

Photo by Instagram @nm__chii0213

囲みネイルをぷっくりさせたデザインも人気です。やり方は、爪の外周をぐるりと囲むようにぷっくりさせていくだけ。ぷっくりさせた囲み部分が凸凹になってしまうことが多いので、硬化前に厚みをしっかり調整するのが塗り方のポイントです。

囲み部分の下にカラージェルでアートをして模様を仕込んだり、押し花を埋め込んだりするとおしゃれなデザインに仕上がります。

 

おしゃれなリングネイルデザイン

Photo by Instagram @icchoco_nails

リングネイルは、爪に指輪をはめたかのようなスタイリッシュなデザイン。シンプルなものであれば、通常のアイシングジェルを使ってアートできます。ねじったりヘラで抑えたりして凝ったデザインにしたい場合は、粘土タイプのアイシングジェルを使うのがおすすめです。

硬化後にミラーパウダーをこすり、ゴールドやシルバーなどのメタリックカラーにしてくださいね。お好みでストーンを埋め込むのもおしゃれです。

ぷっくりネイルを極めて周りと差のつくおしゃれな指先に

Photo by Instagram @amie.nail

ぷっくりネイルは、ぽこっとした立体感がかわいいネイルデザイン。セルフでできるようになると、トレンド感たっぷりのネイルデザインが楽しめます。

ぷっくりネイルを極めて、周りと差のつくおしゃれな指先を目指してみてくださいね。

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